アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと690日~~
経営者として動いていく中で、色々と分からない場面に出くわします。
税金問題、雇用問題、顧客問題などなど。
自分も経営者として活動する9年間の中で、多くの”困った”に出会ってきました。
その都度自分で調べながら進んで来たのですが、その度に必要だと感じたのが、”士業”という方々です。
士業の方がそばにいてくれたら、時間的問題ももちろんですが、安心して経営を進めていくことが出来ると思っています。
しかし、お金の問題があるのも事実です。
毎月一定の金額を、士業の先生方には支払わなければなりません。
お金に余裕があるのであれば問題ないと思いますが、実際はそういう訳にはいかないと思います。
そこで、経営者として活動してきた9年間で感じた、絶対に必要だと思う士業のランキングを作成してみました。
わくわく社長が経験から感じた顧問にすべき士業ランキング
(注)必要な度合いは、業種や規模によっても違うと思います。
今回のランキングは、自分のような小規模事業の場合になります。
- 税理士
- 弁護士
- 社会保険労務士
- 行政書士
- 会計士
圧倒的に必要なのは税理士
税理士さんに関しては一般的なので、あまり情報は必要がないかもしれませんが、税の問題を一緒に解決してくれる存在になります。
会社を経営する上で、お金と税の問題は、常に目の前にあると感じています。
決算(確定申告)の際には、法人税、所得税、消費税など、税金の問題が重くのしかかってきます。
お金に強い人であれば良いかもしれませんが、基本的に自分のようにお金に関して素人の方が多いと思います。
税金を制するものは経営を制す
と言っても過言ではないと思うほど、重要だと思っています。
決算の時期だけ雇う人もいるみたいですが、しっかりと顧問契約し、定期的にアドバイスをもらいながら経営を進めていく事をオススメしたいと思います。
自分は税理士の先生を見つけるのに、5人以上の先生とお話ししました。
自分に合う先生を探すことも、経営者として必要な能力だと思っています。
お金に余裕があるなら相談役として弁護士
弁護士先生の仕事としては、法の問題を解決してくれることがメインとなります。
お客様との訴訟問題、契約書の確認、従業員問題などが基本事項だと思いますが、多くの企業では相談役として弁護士先生を雇用しているケースも多いようです。
法廷に立つイメージが強いかもしれませんが、法廷弁護士さんと企業弁護士さんは役割が違うかもしれません。
企業を目的の場所に導くための相談役
これが弁護士先生の主な役割だと思います。
企業規模にもよると思いますが、お金に余裕があるなら、自分と考えが似ている弁護士さんがそばにいてくれたら心強いかもしれません。
人を雇用するなら社労士が必要?
会社を経営する上で必ず問題となるのが、人を雇用するということです。
お金の問題はもちろんですが、人と人ですので、トラブルに発生することもあります。
そのためにも準備が必要なのです。
就業規則を作成する際には社労士さんの協力が必要ですし、社会保険、雇用保険、失業保険、労災などの業務を担っているのも社労士さんです。
ただ、こういった業務に関しては、その都度お願いすることが出来ますし、自分自身で行うことが出来ます。
経験という意味でも、自分で出来ることはしてみて、時間的な余裕が欲しい場合に顧問契約してみてはいかがでしょうか。
個人的には必要な時にお願いするカタチでも良いのかなって思っています。
大事な書類を作る時は行政書士さんにお願いしよう
行政書士さんの主な仕事は、書類の作成になります。
会社を作る際の手続き、開業に関する手続き、相続や自動車に関する手続きの際に、お手伝いを頂くのが行政書士さんになります。
自分の場合も色々と過去にお願いしたことはあるのですが、顧問というカタチではなく、その都度お願いする感じになるのが基本かもしれません。
1人に絞らなくても、その都度専門の行政書士さんにお願いしても良いかもしれません。
会社を運営する上で、必要となることは間違いないと思っていてください。
会計は自分でやった方が会社の流れが分かる
会計士さんのお仕事は、主に大企業の監査が中心となります。
数字に強いという面から、企業のコンサルティング的な仕事をされている人も多いと聞きます。
自分のような中小企業では、税理士さんと会計士さんの2人を雇うということは難しいので、どうしても税理士さんに頼りがちですが、会計士さんがいてくれたら心強いことは間違いないと思います。
ただ、最初のうちは会計は自分でやった方が良いと思います。
お金の流れから学ぶ経営方針
ということもあると思いますので、まずはご自身でチャレンジしてみた方が良いと思います。
キーポイントは税理士さんになることは間違いない!!
わくわく社長顧問契約するなら、まずは税理士さんから始めてみたらどうでしょうか?
今までの経験上ですが、個人的には全て税理士さんから始まると思っています。
お金の問題、従業員の問題、法的な問題、書類的な問題、まずは税理士さんに相談することから始めています。
相談役としては、弁護士さんや会計士さんでも良いのかもしれませんが、会社の事で悩む多くの場合は、お金(税金)の問題が多いので、税理士さんの方が話が早く済みます。
もし他の士業の方でなければならない場合は、税理士さんに士業の方を紹介頂けたりします。
ですので、まずは自分に合った税理士さんを探すことから始めてみてはどうでしょうか?
会社が成長するにつれ、徐々に他の士業の方と契約を結んでいっても良いかもしれませんね。