アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと766日~~
日本の中小企業者数は380万社あると言われています。
※29年度の経済産業庁のデータによります
また労働者数は4800万人いるということなので、単純計算で12人に1人は社長ということになります。
何社か掛け持ちをしている社長さんも多いと思いますので、一概には言えませんが、小学校の時のクラスで考えると、3人位は社長になっているということになります。
同じ社長と言えど、大企業の社長と自分のような中小企業の社長とでは全くと言っていいほど存在価値は違うとは思いますが、社長自体はさほど珍しいことではないと言うことです。
社長=すごい人
というカテゴリー分けは、正直正しいかどうかは微妙なところではないでしょうか。
これだけの社長がいれば、考え方や行動は全くと言っていいほど違うと思います。
ただ意外と多くの方が、
”社長という職業”
だと勘違いされているので、同じような人だと思われているところもあると思います。
1億人いれば1億人の考え方がある
というように、社長という人は皆それぞれの考え方があって良いということなのです。
社長が掃除当番でも良い
※個人的に最近憧れている社長像(小橋賢児氏)
なんとなく社長は偉い人のようなイメージがあると思います。
自分も社長という肩書きを出されたら、ちょっと緊張してしまう部分も正直あります。
でも上記でも記載したように、社長はどこにでもいる人なのです。
さほど珍しくもないし、周りの人たちと何も変わらないのです。
だから自分は社長という肩書きの自分を常に捨てるように考えています。
社長だからやらなくてよいこと
なんてないと考えるようにしています。
掃除もするし、ゴミ捨てもする。
働いている従業員が仕事をしやすくするための環境を作ることも大切なのかもしれません。
自分はこのように考えていますが、もちろん
『社長はもっと他のことをすべきだ!』
という考え方もあると思います。
実際忙しいですしね。。
自分が言いたいのは、あくまでも役割分担のお話です。
働く従業員が仕事で忙しくしているなら、変わって自分がやればよいという話です。
会社はチームだと思いますので、チームとしての役割分担で、社長がお茶だしをしたって良いと言うことです。
誰もよりもフットワークが軽くあれ
もし自分が、
『社長ってどういるべきですか?』
といったような質問をされたら、多分こう答えると思います。
『会社でイチバン動ける人になればよい』
かなと思います。
戦略的なことや思考は別として、気持ちとしてどうあるべきかと言ったら、社長とは
腰の軽い人
であるべきだと自分は思っています。
誰よりも仕事をして
誰よりも楽しみ
何があっても逃げない人
それが理想の社長像だと思います。
踏ん反り返って立派な椅子に座ることではなく、自ら進んで行動できる人であるべきだと思います。
ともあれ、理想の社長像は人それぞれですので、自分のなりたい社長になるべきだと思います。
型にとらわれることなく、好きにやるのが良いのではないでしょうか?
少なくとも自分はそうだと思っています。