アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと803日~~
3月になると確定申告の時期だなって感じがします。
確定申告はあまり身近なものではないかもしれませんが、事業者であれば誰しもが通る道でもあります。
自分も初めて確定申告を提出した時は、何度となく税務署に通ったものでした。。
この時期は税務署は大賑わいなので、相談窓口となると数時間待ちは当たり前。。
そんな経験をこなしていると事業者になったのだという実感が出てきたほどでした。w
今は法人経営がほとんどなので確定申告にどれほどナーバスにはなっておりませんが、毎年個人所得に関しては確定申告をしております。
そこで確定申告のコツというか流れについて簡単にお話ししたいと思います。
そもそも確定申告って何??
所得にかかる税金(所得税及び復興特別所得税)の額を計算し、税金を支払うための手続きです。
通常に会社から給与をもらっている人であれば年末調整という形で会社が年度末に行ってくれます。
会社以外に所得があった場合や、事業者などが行うのがこの確定申告です。
↓対象者はこんな感じ↓
- 配当所得があった人
- 不動産所得があった人
- 事業所得があった人(個人事業主)
- 給与所得があった人(サラリーマンでも確定申告が必要な場合も)
- 退職所得があった人
- 譲渡所得があった人
- 山林所得があった人
- 一時所得があった人
- 雑所得があった人(年金、事業的規模でない副業による所得などがある場合)
上記のような人は確定申告が必要です。
個人事業主であればもちろん必要ですし、副業的にメルカリやヤフオク等での収入がある場合にも確定申告は必要になります。
自分には関係ないでしょ。。
とタカをくくっていると、これからはマイナンバーによって簡単にチェックが出来るようになるとも言われているので安心は禁物ですよ。
確定申告は税金の勉強になる
それから確定申告は税金の勉強にもなりますよ。
所得控除が受けれたりすれば、払っていた税金が帰ってくることもあります。
自分の場合は、
医療費控除(年間で10万円以上の場合)
寄附金控除
扶養控除(場合による)
などの控除を受けるために確定申告をしたりしています。
他にも住宅を購入したローンとかも控除の対象だったりしますので、自分に当てはまりそうな控除があるかを確認してみるのも良いと思います。
国税庁のHP(控除欄)はこちらからどうぞ
個人事業主会社経営者にオススメの控除
個人的に控除のためにオススメ出来る商品があります。
それが、小規模企業共済です。
内容はこんな感じです。
小規模企業の経営者や役員の方が、廃業や退職時の生活資金などのために積み立てる「小規模企業共済制度」。掛金が全額所得控除できるなどの税制メリットに加え、事業資金の借入れもできる、おトクで安心な小規模企業の経営者のための「退職金制度」です。
掛金が全額所得控除になるというところが大きなメリットだと思います。
なおかつ積み立ても出来るので、個人的にはリスクの少ない積立方法だと思っています。
詳しくはこちらから
税金と聞くと脳がストップしてしまうという方が自分の周りにもたくさんいらっしゃいますが、税金を知ってこそ対策が出来るのだとも思います。
逃げずに戦うw
この姿勢でいきましょう。w