アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと816日~~
みなさんプレミアムフライデーはご存知ですか?
月末の金曜日に会社を早めに退社(午後15時)して、その後の消費に期待をして始まった取り組みです。
2017年2月24日金曜日からスタートしたのですが、すでに忘れされつつあるように感じるのは自分だけでしょうか?
ちなみに現在もプレミアムフライデーと称し、企業側が早めの退社を促してくれているのはたったの1割程度だということです。
プレミアムフライデーの効果を感じると言ったお店は20%程度にとどまってしまっている様です。
早めに帰宅する→時間が余る→出かける→消費する
この流れ自体は申し分ないのですが、普及しないのでは理想をいくら掲げても意味はありません。
まずは企業側からの行動を徹底しないことにはダメでしたね。。
企業にメリットがない?
ではなぜ日本でこの様な動きがある中、9割の企業たちは動くことが出来なかったのでしょうか?
それは単純にメリットがないと感じたからだと思います。
企業によるメリットとは、それは目先の売上になります。
早期退社→売上低下→メリットがない
だから動くことが出来なかったのだと推測出来ます。
逆に動くことが出来た1割の企業はなぜ動くことが出来たのでしょうか?
それは目先のメリットではなく、
早期退社→従業員側の満足度→会社への貢献→会社の利益
に繋がっている事がしっかりと理解出来ているからだと思います。
もちろんそんな単純な話ではないことは分かりますが、ただ行動に移せている企業と移せていない企業では
未来に対する期待
という部分が食い違ってしまっているのかもしれません。
プレミアムフライデーから学ぶビジネスの基本とは?
ではプレミアムフライデーに対し、どんな企業が行動出来ているのでしょう?
代表的なのがソフトバンク株式会社。
ソフトバンクと言えば日本屈指の大企業ですね。
その大企業では、プレミアムフライデーのために社員2万人程度に対し、なんと毎月1万円を支給しているとのことです。
これを聞いてみなさんはこの会社をどう思いますか?
自分はこんな会社で働きたいなって思いました。w
仕事なのでもちろん働いていく上で嫌なこともあるとは思いますが、会社側がこうやって応援してくれていれば、
よし頑張ろう!
と思えることもあると思います。
最近では社内環境という部分で多くの会社が力を入れていたりします。
株式会社サマンサタバサリミテッドジャパン
社内でのドリンクやフードは全て無料で提供。
LINE株式会社
こんなくつろぎのスペースがある・・
他にも、FacebookやTwitterの日本支社も環境が良いと有名ですね。
一見するとお金があるから見栄で会社側がしているようにも見えますが、これは全て従業員の満足度と向上心を上げる為だと思われます。
こういった事が今の企業がすべき方向性なのだと思います。
社員があっての企業
だという事をしっかりと理解している会社とそうでない会社。
そういった思いがはっきりと伝わるのがプレミアムフライデーのような企画に参加できるか出来ないかなのかもしれませんね。
これらの偉大なる経営者に学び、従業員の意欲を上げられるような経営者を目指しましょう。