~~40歳まであと821日~~

人は他人に頼られるのを好む習性があると思っています。

自分の場合も他人に何か頼られたりすると、なんだか嬉しく思うこともあります。

他人に頼ることにためらう人も多いと思いますが、実は逆の場合も多いのです。

ただひとつだけ気を付けなければいけないこともあります。

それは頼り方です。

『〇〇をお願いね！』という場合と、

『これ〇〇さんにお願いしたいんだけど大丈夫かな？』という場合だと、

後者の方が『分かりました！やります！』となりやすいですよね。

ただ実際は、頼り方を知らない人が多いと思います。。。

あなただから頼みたいを伝えよう！

自分も仕事柄相談を頂くことが多いのですが”頼り方が上手な人ほど成功する”と思っています。

自分が知らないことや苦手なことを、それとなく周りの人に助けてもらいながら生活できる人は、自分ひとりで何でもやる人に比べて成長のスピードが早い様に感じます。

もちろん何でも頼っていては自分自身がダメ人間になってしまうと思いますが、出来ないこと、知らないことなどは出来る人に聞く方が良いと思います。

それで次回以降は自分でやっても良いですし、そのまま他人に任せる様にしても良いかもしれません。

やらずに止まるよりは絶対的に良いと思います。

ただ上記のも書きましたが、肝心なのは頼り方です。

『私は忙しいから〇〇さんお願いっ』より

『私には分からないから〇〇さんの知識を貸してください』と言われた方が、任された方も気分が全然違います。

という様に他人に頼りたい場合には”あなただから頼みたいです”という思いをしっかりと伝える必要があると思います。

頼り上手になってレベルアップ

自分の苦手なことを頼って自分の得意なことを伸ばしていけば、成長のスピードはおのずと早くなります。

『他人に頼るなんて自分がダメ人間だと言っている様なもんだ』

という考えの方もいらっしゃるとは思いますが、自分は全く逆の考え方です。

他人に聞けるということは、自分だ出来ないことをしっかりと理解出来ている事でもあります。

そしてその出来ない部分を補うために他人に力を借りたいと思っているのです。

完璧な人間なんているはずありません。

人と人は助け合いながら生きていくものなのです。

言わば頼ることは当たり前のことなのです。

ビジネスで言うところの外注化です

他人に頼るということをビジネス流で言うなら外注化に近いと思います。

外注化とは自分が出来ないことなどを

専門の人にお願いする

といった行為になります。

ビジネスのシーンでは当たり前に行われていますし、外注化の上手い人ほど成長のスピードが早いとも言われています。

自分に出来ないことだけでなく、時間的な余裕を作るために他人にお願いすることもあります。

良い経営者ほど頼り方もうまいのではないでしょうか？

頼るのが苦手な他人は本当に多いです

ただ頼る人の方が成長するといった事実があることを

しっかりと理解しておくべきだとは思います

もしもっと早く成長したいのなら

他人に頼ってみてはいかがでしょうか？

もしかしたらあっという間に世界が変わるかもしれません