アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと832日~~
先日『はれのひ』という貸衣装屋による”衣装ボイコット事件”が起こりました。
ご存知のない方に簡単に説明しますが、事前に支払い済みの成人式の衣装を提供せずに、社長自身がバックれてしまったというありえない事件のことです。
同じ事業者としても本当にやってはいけないことをしたなと感じています。
”はれのひ”
どんな思いで会社を設立したのかは分かりませんが、子供たちにとっての晴れの日に良い思い出を作って欲しくて作った店舗なのだと推測出来ます。
その後社長は記者会見をしていましたが、意味不明なことばかりで全く責任感を感じませんでした。
まぁバックレてしまった時点で弁明の余地もないですけどね。。
ここからは勝手な推測です。
この社長も志を持って起業したとは思います。
ただどこかでビジネスの目的自体がお金に変わっていってしまったのだと思います。
これは周りの起業家たちの中でも良くあることではあります。
もちろん大小は様々ですが、”お金に目がくらむ”ということは正直あるのです。
お金は天下の回りもの
という言い方をしますが、お金を求めたビジネスは必ずどこかで障害にぶつかってしまいます。
理由は簡単です。
お金で人は動かされないからです。
人に感謝されるビジネスをしよう
以前、経営者の方に教わった言葉があります。
個人的にすごく心に残っている言葉なのですが、
人に感謝されたらそれがお金に変わる
という言葉でした。
ビジネスの根源は人への奉仕です。
その奉仕の見返りとしてお金を頂けるのです。
当たり前のことなのですが、起業家としてこの言葉に出会えたことは本当にプラスになっています。
逆に考えると、もしお金を多く稼ぎたいのであれば、たくさんの人に感謝されることを見つければ良いのです。
それがお金をいう対価に変わるのです。
このことから考えても、この”はれのひ”という会社はたくさんの人に感謝されたからお金を得ることが出来ました。
でもその思いを社長の個人的な感情(お金)から裏切ってしまったのです。。
もしからしたら最初からお金が目的だったのかもしれませんが。。
これからビジネスを始めるなら感謝度を基準にしよう!
これらのことから一度自分のビジネスと向き合ってみるのも良いと思います。
本当にお客様に感謝されていますか?
働いている従業員から感謝されているのか?
あなたの企業理念はどこにベクトル(方向)が向いていますか?
もしかしたらこれらから反省や改善点などが見つかるかもしれません。
ビジネスを続けていきたいならしっかりとした芯を持ちましょう。
それが自分自身の野心のためなら、少し考え方を改めたほうが良いかもしれません。
お金を稼ぎたいから起業したい
これはもちろん正解だと思います
ただお金を目的にしてはいけないのです
ビジネスを進めていく過程の中で後からお金は必ずついてきます
それを信じ、どこまでまっすぐ前を向き続けられるのか?
これがとても大切だと感じています
これらのことは多くの経営者の方から学んだことです
本を読む・セミナーに参加する・動画を見る
今まで自分はこうやって自分の芯を作ってきました
モチベーションがお金であっても
目的のベクトルはしっかりと感謝に向けましょう
アニー