アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
タイムリミットまではあと893日。
昨日に引き続き”革命のファンファーレ”についてブログを書きます。
革命のファンファーレ、もう読みましたか?ビジネス書としてもオススメですが、自分を見直すという意味でも読んで欲しい本となりました。自分がこんなちっぽけに感じたのは久しぶりでした。。すごく勉強になりました。特に、、、
本日のお題は『戦略について』
西野さんの独創的、かつ慎重な戦略を分析してみたいと思います。
この本で西野さんの戦略や考えを知り、
恐ろしいほど共感できる部分がたくさんありました。
昨日もブログで書きましたが、
自分は先入観から西野さんをあまり好きになれていませんでした。
しかし経営者として、
彼の行動や考え方を否定出来るほど、
自分は優れていない事に気付かされました。。
そして正直『敵わないかも・・・』と諦めすら浮かびました。
それくらい理にかなっていると感じました。
西野さんの戦略を簡単にまとめると、
3つの方向性があるかなと感じました。
- 無料で得られる事
- 信用の使い方
- 集客に口コミを
無料公開を否定するものに未来はない
ご存知の方も多いと思いますが、
西野さんはご自身が中心となって発行した絵本、
『えんとつ町のプペル』
をある段階で無料で公開しました。
テレビやニュースでも話題となっていましたが、
どちらかというと否定的な意見が多かったと言います。
- 業界にお金が落ちなくなり業界が衰退する
- 無料化にしたら子供の教育上良くない
- 働いた分お金をもらうのは当たり前だ
上記の様に真っ当な意見がたくさんあった様でした。
ここで西野さんは、
『テレビだって無料だ、無料だけどお金はしっかりと回ってる。
要はお金が発生するタイミングを後ろにズラしただけ。。』
もっともです・・・。はい。。
こんなこと言うと嘘くさいですが、
自分も以前より同様に
”無料で情報を発信する”
ということに注力していました。
しかし西野さんの様に、
しっかりとした理論までは備わっていませんでした。
また西野さんはしっかりと実績まで作りました。
誰が無料化を否定出来るでしょう。。
お金を稼ぐな。信用を稼げ
また信用に関しても同意見な部分がありました。
信用貯金
という言葉を何かの本で読んでから、
お金ではなく信用を稼ごう
と思い行動してきました。
お金のことを考えずに、
ただただ信用を得るための行動
を続けてきました。
しかし、これは大きく間違っていました。。
西野さんも同様に信用を得るための行動は、
綿密に計画した上で実行していました。
違いはその先にある”お金”に関するイメージもしっかりできているところで、
自分とは全く違いました。。
自分の場合は
『信用がつけばそのうちお金が生まれるだろう』
その程度しか考えていませんでした。
これでお金が発生するはずはありません。
具体的にどのタイミングでお金が入ってくるのか?
そのために何をすべきなのか?
ということをはっきりと理解していました。
自分の場合は何となく。
西野さんの場合はハッキリと。
ここが自分との大きな違いだと感じました。。
信用時代の宣言は、口コミが最高
3つ目も同様に、
『集客には口コミを』
をモットーにしているので、
自分を知っている人には、
『西野さんってアニーとほとんど同じ考えじゃないですか??』
と、言われるかもしれません。。
ただ自分で言うのも何ですが、
西野さんの考え方は全く違います。。
それは出口です。
西野さんの考え方には、
根拠だけでなくしっかりとした出口が考えられています。
具体的な方法と戦略があり、
しっかりと結果まで結びついている。
それが自分と全く違うところでした。
自分で自分を否定したくないですが、
正直自分がちっぽけにしか見えませんでした。。
それくらいためになる本だと感じました。