アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
タイムリミットまではあと894日。
12月に入り、この本に出会い、
タイミング的にも精神的にもベストだったと思います。
西野さんがビジネス書を出したと話題になり、
もちろんアマゾンの購入リストの中には入れていましたが、
『この本読んだ方が良い』
と友人に勧められ早速読んでみました。
個人的に西野さんはあまり好きではありませんでした。
人を知る上で最も必要のない感情、
”先入観”
は持たないように生活してきたつもりでしたが、
少しの情報をもとに勝手に
キンコン西野には裏がある
と決めつけてしまっていました。。
はなから疑ってしまっていたのでした。。
そういった意味でもこの本は、
考えさせてくれる本でした。。
1度で全ては語れないので、
3部に分けてブログを書こうと思います。
- 感情編
- 戦略編
- モチベーション編
情報社会の中で何を信じるのか?
人を信じるなら何を見て判断しますか?
いつも一緒にいる人なら、
日々の行動や言動
で大抵のことは分かるかもしれません。
しかし芸能人や経営者、政治家などの言うことを、
どこまで信じることが出来るでしょうか?
『あの人たちの言っていることは全て嘘』
だと思うこともできるかもしれません。
”完全に何も信じない”
ということです。
ただ、それではせっかくの良い情報も見逃してしまいます。
- あのお店のご飯が美味しい
- 起業するにはこうすれば良い
- 私たちの政策は教育を良くする事
自分にとって得になりえる情報も見逃してしまう事になります。
だから独自の判断により、
この情報を信じる
この情報は信じない
というように判断を繰り返すのだと思います。
特に今は情報社会だと言われています。
自分たちが子供の頃は、
親や先生が教科書でした。
だから解決するまで時間がかかっていました。
しかし今は身近に”スマホ”があります。
グーグル先生に聞けば、瞬時に解決してくれます。
数学のように答えが決まっている事であれば良いのですが、
答えを選ぶ
ということがほとんどだと思います。
『近くにある美味しいパスタ屋はどこかな?』
調べればすぐ出てきます。
そしてその多くの情報の中から自分で選択し、
そして答えを導き出すのです。
それには自分なりの判断が必要なのです。
人から得た情報を簡単に鵜呑みにしてはいけない
自分でしっかりと判断するべきだ
この本はそんなことを再確認させてくれる本でした。。。
キンコン西野は大口を叩くだけ・・・
ハッキリ言います。
自分は西野さんが好きではありませんでした。
というか興味がありませんでした。
話題性もあり、テレビやニュースで見かけては、
『コイツはビックマウスだな。。。』
と決めつけてしまっていたのです。
そう、世間の流した情報にまんまと乗っかってしまったのでした。
今回はたまたま友人が軌道修正してくれたので助かりましたが、
そんな自分にガッカリしました。。
本を読んだだけで、ここまで完全にノックアウトされたのは、
初めてかもしれません。
それくらい”真逆の人”でした。
『お調子者で口だけの人』
という印象だった彼が、
『堅実的でかつ努力家』
という真逆だったのでした。。
もちろんこの本に書かれていることが全て本当かは分かりませんが、
本当だろうが嘘だろうが、
自分の考え方を変えてくれた本である事に、
変わりはありません。。
反省という2文字をハッキリと教えてもらいました。
2話につづく。。。