40歳までにハワイに移住することを目指している

『アニー』こと倉持俊介です。

タイムリミットまではあと983日。。

先日24時間テレビを見ていたら、

国民的番組”笑点”

の前司会者である歌丸師匠のことを特集されていました。

観た人もいるかとは思いますが、

歌丸師匠は呼吸器を付けながら

現在も高座（舞台）に登られています。

『どうしてですか？』

という質問に対し歌丸師匠は

『噺家だからそれしか出来ないでしょ、、』

とおっしゃっていました。

自分の進むべき道について迷いなく突進している姿に

自分なら、、、

と考えさせらることがありました。

お客様を神様だと思えることが大切

また、その特集の中で歌丸師匠はこんなことを言っていました。

『お客様が、、お客様が、、、』

と。

分かりますか？

お客さん、とか、お客ではなく、

お客様

と自然と呼べるそのココロが。

テレビ的にいっているのではなく、

心からお客様と呼んでいるということが良く分かりました。

お客様の前でお客様と呼ぶのは当たり前だと思います。

しかし裏に言ったら

『あの客がさ〜』

とか言ったりした経験ありませんか？

自分も昔はその辺を全く理解していなかったので、

あろうことかお客様に文句を言った経験もあります。。。

今考えると本当に情けない行為でした。

お客様があって初めて商売が成り立ちます。

その気持ちを忘れないということが、

働く人として当たり前でなければいけないと思います。

全ての仕事はお客様がいて成り立つ

接客業をしていると上司の方や先輩から

お客様は神様なんだから

と言われたことがある人も少なくないと思います。

自分も学生の頃のアルバイト先で一度言われた経験があります。

もちろん学生だった自分には全く理解出来ませんでしたが、

今ではその真意ははっきりと理解出来ます。

世の中にある仕事は全て人（お客様）がいて成り立ちます。

自分のためだけにしている仕事などないと思います。

ということはお金をもらうという行為をするためには、

その先にある人（お客様）を満足させる必要があるということになります。

その人のことをどれだけ大切に思えるかということが、

どんな仕事であれ重要なのだと思います。

逆言えばそのココロがわからない人には、

仕事をする資格さえないと言っても良いと思います。

もしかしたら現状ではお客様のことを

お客様（神様）

と思えていなくても成り立っているかもしれません。

それは周りの環境のおかげだと思って下さい。

周りの人があなたのことを助けてくれているから成り立っているのです。

人を大切に扱うことで学べる

とは言ってもなかなか頭で理解するのは難しいと思います。

お客様と思いたくても、

思えないような態度をする人もいると思います。

そんな時にオススメの方法があります。

それは自分が神になるのです。w

どういうことかというと、

常に人に優しく接する

ということをするように心がけるのです。

• コンビニの店員さんにお礼を言う
• 近所のおばさんにあいさつをする
• 電車で席を譲ってあげる

とか、とにかく人を大切に扱うようにするのです。

するといつのまにか人から優しく接してもらえるようになるのです。

もし優しくされなかったとしても

自分の心に余裕があれば、

人の態度も気にならないようになるかもしれません。

人は自分の鏡

と言いますが、本当にその通りだと思います。

もしお客様から変な態度を取られているのであれば、

それはあなたの接客が良くないからなのです。

お客様を大切に思えるようになると

お客様もあなたのことを大切にしてくれるようになります。

そう思えることが人生という大きな課題の中で

とても大切なことだと思っています。