社長ブログ
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2017/08/28
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。
タイムリミットまではあと1000日。。
日本人はシャイだなんて言われていますよね?
欧米人などは分からないことがあると、
『これって何??』
とすぐに質問をします。
質問することが恥ずかしいことなんて思ってもいません。
20代前半の頃、自分はオーストラリアへ留学していました。
英語力が全くなかった自分は、
1ヶ月ほど地元の語学学校に入学しました。
ちょうど新入生を多く受け入れる時期だったので、
100名ほどの各国からの留学生がその場にいました。
その際に学校の説明をしてくれていた先生が、
『何か質問ある人いますか?』
と声をかけるとすぐに、多くの学生が手を上げました。
まだ英語力も完璧でない学生が、必死に英語で質問しているのです。
正直この風景を見て驚きを隠せませんでした。
『この人たちの意欲半端ない、、、』
と自分とのギャップについていけませんでした。
後から知ったのですが、
質問していた生徒たちは皆トップクラスの成績の人だったようです。
意欲があるから質問するというよりは、
質問するから結果が出る
というように言い換えることも出来るかもしれません。
帰国後、たくさんの仕事をしてきた自分ですが、
正直、世の中分からないことだらけでした。
社会では当然と思われているようなルールなども、
自分には全く理解できていませんでした。
その度に先輩などに聞きたいなとは思いつつ、
『こんな質問したら怒られる』
『こんな質問したらバカだと思われる』
と思い、知らないままにしていたことがたくさんありました。
当時はなんとかそのまま乗り切りましたが、
経営者となり、先輩方からのアドバイスを参考にすると
若い時にもっとたくさん質問をしておくべきだった
と思い直すようになっていきました。
知ることで教養がつく
教養がつくことでどんどん成長できる
こういったことが、当時は理解出来ていませんでした。
質問した方が良い
ということを、最近読んだ本やブログ、メルマガ等で
ちょうど自分は同時期に4名ほどの方から教えてもらいました。
皆自分が尊敬している経営者の方々だったので、
質問をすることが
とにかく大切であるということ
を改めて理解しました。
質問は、する側も、受ける側も成長が出来ると思います。
質問する側は、
『どんな質問の仕方をすれば良いか?』
ということを必死に考え、
逆に質問を受ける側は
『どう答えたら理解してもらえるか』
ということを考えると思います。
考えるということはとても大切なことなので、
そういった意味でも
質問をする
ということは大切なのかもしれません。
質問することは恥じることでなく、
逆に成長出来ることだと分かれば、
これからは心置きなく質問が出来ますね。w
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。