アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2017/08/25
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまではあと1003日。。
最近、娘達に連れられて邦画を観る機会が増えています。
邦画は基本的にあまり観ない派だったのですが、
最近は好んで観るようになってきています。
そして、
作り手の想いを想像しながら映画を観る
ということにハマっています。。
今回観た映画は、小説から話題になった
住野よるさんのデビュー作、
『君の膵臓をたべたい』
です。
まず、この映画の最初の魅力は何と言っても
タイトル
ではないでしょうか。
自分がこのタイトルを観たとき最初に感じたのは
『え?なにこのタイトル?』
でした。
そしてちょっと考えさせられました。
どういう意味なのかと。。。
まず、膵臓というキーワードから
『病気が関係あるな』
『誰かが死んじゃうのかな』
そして”君”のと”食べたい”から
『恋愛ものだろうな』
と想像しました。
もうこの時点で映画の世界に入ってますよね。
観る前から想像を掻き立てられるタイトルってすごいですよね。
もう観たくて仕方なくなってしまいました。。
ストーリーに関してはなるべく触れないようにしたいのですが、
正直あまり期待してはいなかったので、
予想以上に面白かったです。
正直、ベタな恋愛ものだと思っていたので。。
そして自分なりにこの映画の核心の部分、
メッセージはどこにあるのか?
ということについて映画を観ながら考えてました。
そしたらある言葉が耳に入って来たのでした。
とあるシーンで、主人公の男の子が言いました。
『なんで自分なのか?』
と。
すると女の子はこう返したのでした。
『偶然じゃない、運命でもない、この出会いは
あなたと私の選択の結果なんだ』
と言ったのでした。(言葉は自分なりにさらっと表現しています)
この言葉を聞いた瞬間、
自分もずっとそう思っていたと感じました。
自分の言葉として表現は出来ていませんでしたが、
『そう、これが言いたかったんだよ!!』
と思い、興奮しました。
人は生きていく上でたくさんの選択を繰り返します。
小さい選択から、大きい選択まで、
数え切れないほどの選択を繰り返すと思います。
その選択の先に自分の未来が待っているのだと思います。
高校選びもそう
部活選びもそう
友達もそう
就職先もそう
結婚相手もそう
全てがひとつの選択の先に待っていることなのです。
こう考えると、今自分の周りにいる人たちは、
自分が選んできた選択があったから出会えた人たちなのです。
これは、運命でも必然でもなく、選択によるものなんです。
そして人は、この選択をたくさんすればするほど、
理想の自分に近づくことが出来るのだと思います。
経験
っていう言葉があると思います。
経験値が高い人ほど優秀だとか、なんとか。
でもこの経験こそ、選択という言葉と置き換えられると思っています。
経験値が高い人=多くの選択をしてきた人
なのだと思います。
そうは言っても、
選択をすることはとても労力が要りますし、
難しいことだと思います。
誰かに選択を託したくなる時もあるかもしれません。
でも選択の大切さを知った今、
これからは自分でたくさんの選択をしてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。