アニーの人生相談
この記事は「アニーの人生相談」カテゴリーの記事
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2017/08/17
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまではあと1011日。。
最近、お茶という日本文化に関わる仕事をしています。
きっかけは友人からなのですが、
どんどん話が大きくなろうとしています。
お茶は古くから
薬としてや、嗜好品として活躍してきました。
そんな伝統のある商品だからこそ
家業を継ぐという気持ちの重さは
計り知れないものだと感じています。
もちろん伝統文化というものは、
しっかりと後世に伝えることが出来て
初めて伝統だと言えると思います。
しかし、伝えることが出来なければ
せっかくの伝統が途切れてしまう
という考え方もあります。
個人的には伝統文化こそ
もっと多くの人に触れられる必要があると感じています。
伝統であれば伝統であるほど、
多くのしがらみがあると言います。
などなど、自分みたいなしがらみが全くないところで育った人間には
理解できないようなことがたくさんあるようなのです。
だからこそ、現在までしっかりと継承されているのかもしれません。
もちろん先代の想いや作り上げてきたものはとても大切だと思います。
ニセモノを継承してはいけないと思います。
しかし後世に継承してこそ伝統だと思いますので、
どんなカタチだとしても残すことを第一に考えるべきだと思います。
現在若者は日本の伝統というものに興味はありません。
というよりは、単純に知らないのです。
何が日本の文化で何が大切なのかどうかを。。
昔はおじいちゃんやおばあちゃんが
色々と日本の文化などについて話をしてくれました。
テレビなどでも良く特集されていました。
現在は、昔に比べて家族での会話の時間が減っているそうです。
スマートフォンの普及に伴い、会話だけでなく、
テレビの時間、読書の時間、睡眠時間
なども減少しているそうです。
ありとあらゆる情報が簡単に手に入る時代だけに、
知りたい情報を知る時間に追われてしまっているのです。
だからこそ、新しく伝統文化を発信していく必要があるのです。
歌舞伎役者の市川海老蔵さんは、
若者にも歌舞伎を見て欲しいと
業界とのタブーに挑戦していると聞きます。
もちろんしっかりとした継承があっての発信だとは思いますが、
そういう変化も必要なのだと思います。
話は戻しますが、伝統という大きな壁を
どう伝えるかということですが、
何度も言いますが、個人的にはまずは知ってもらう必要があると思います。
SNSでも、youtubeでも良いですが、
とにかく発信し、そして知ってもらうということが重要だと思います。
とある人が言っていましたが、
『手に取ってもらえなければ伝統もクソも無い』
と。。。
ちょっと言葉は汚いですが、とても心に響く言葉だと思います。
それが伝統を引き継ぐ方の言葉ならなおさらですよね。
自分たちは今新しいお茶のカタチと称し、
昔から贈る文化として使われていたお茶を、
若者向け(特に30代、40代男性)に制作をしています。
2017年秋には発信出来る予定でいます。
自分たちなりにうまく発信していけたら良いと思っています。
ちなみにお茶の伝道師と称した、自分の友人がブログを書いています。
とても面白いので、良かったら読んでみて下さい。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。