まつ毛エクステ(美容サロン)情報
この記事は「まつ毛エクステ(美容サロン)情報」カテゴリーの記事
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2017/07/11
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまであと1048日。。
まつ毛エクステの事業に携わるようになってから
10年ほどが経過しようとしています。
起業してからも8年が経とうとしていますが、
今まで数10店舗ほどの立ち上げに関わらせて頂いています。
そこでオープン後にお店を軌道に乗せるために
オープン前にするべき5つのこと
について今回はお話ししたいと思います。
これからまつ毛エクステのお店を始めようと思っている方
オープンして間もない方
などにご覧頂けたらと思います。
まずは自分がどんなお店にしたいのか
ということを先に決めた方が良いと思います。
どうしてお店を開こうと思ったのか?
といった想いを参考に考えてみて欲しいと思います。
自分たちの場合は、埼玉県の川越市に初めてのお店をオープンさせました。
生まれ育った地元であるという理由もあるのですが、
当時まだ川越にはほとんどまつ毛エクステが浸透していませんでした。
そこで、地元川越という街にまつげエクステを流行らせたい
という想いでお店をスタートさせました。そして
1人でも多くのお客様に美を楽しんでもらう
というコンセプトを掲げました。
コンセプトの次に自分たちがターゲットにしたい層を決めます。
現在メンズエクステも流行っていますが、多くは女性だと思うので、
年齢層を絞っていきます。学生なのか、それともOLさんなのかなど。。
コンセプトにもよってきますが、自分たちの場合
ここがかなりのキーポイントになりました。
まつ毛エクステと言えば若い人
というイメージが強かった当時、自分たちは逆に
年齢層を30代から40代に絞りました。
それはまつ毛エクステは時間の無い働く女性
にこそ楽しんでもらえると確信していたからでした。
このように最初からターゲットを決めていたので、
いっきに繁盛店へと駆け上がることが出来ました。
ターゲットが決まったら、やっと価格設定になります。
コンセプトに合わせた価格設定が大切だと思います。
もし学生がメインなら、学生が通いやすい料金設定。
セレブがメインの客層なら高めの料金設定など。
いくら欲しいからこれくらいの金額にしよう!
というふうに料金設定をしてしまうと、
ターゲット層との兼ね合いが悪くなり、
いつか必ず料金改定に迫られてしまいます。
一度設定した料金を変更することはすごく大変なので
予めしっかりとしたコンセプトのもと
料金設定をすることをオススメ致します。
ここで初めてお店を出す場所を決めます。
なぜ最初に場所を決めないかというと、
コンセプトやターゲットによっては
あれ?この場所じゃダメだ。。。
ということが結構あるからです。
だから上記の3つを決めてから初めてお店の場所を決めます。
そして場所を決める際は上記の2つの決めたことを元に
ふさわしい場所
を探していきます。
個人的には土地勘のある場所が良いと思いますが、
土地勘がない場合はしばらく候補地を回った方が良いと思います。
駅近でも人が通らない場所もありますし、
逆に駅から離れていても人が集まる場所もたくさんあります。
人によっては1ヶ月ほど通ったり、
地元の人に何人も話しかけたりする人もいるようです。
自分の場合、最初から川越という土地を選んでいましたが、
ターゲットに合わせてお店の位置にはこだわりました。
駅近で、なおかつ路面店のように人の目につきづらい場所を。
そしてお店の場所も決まったら、オープンの前(1ヶ月以上前が理想)
からSNSなどを使って情報発信を始めてください。
今は無料でどんどん情報を発信できる時代なので、
このアドバンテージを利用しない手はありません。
場所・ターゲット・コンセプト
が決まっていれば、見込み客を事前に捕まえることは出来ます。
自分たちの時代はSNSがそこまで盛んで無かったので
オープン後に地道に口コミや紹介をたくさん利用しました。
集客が安定するまではしばらく時間がかかったので、
出来るだけ多くの発信をしておくことをオススメします。
今なら、インスタやライン@などがオススメです。
そしてここがとても重要だと思いますが、
メンター、つまり師匠的な存在を事前に見つけておきましょう。
特にこれから初めてお店をオープンさせる人は
困った時にアドバイスがもらえる人がいるのといないのでは全く違ってきます。
スクールなどに通われた方はスクールの先生でも良いですし、
出来れば情報を多く持っている方が良いと思います。
美容業界は情報の移り変わりが激しいので
そんな時でもこの人に聞けば安心
という人がいれば心強く営業が出来ると思います。
自信を持って営業ができると、お客様に安心して通ってもらえるので
リピート率もぐっと上がってきます。
営業を開始してしまうと何かと忙しくなってしまうので、
オープン前にセミナーなどに行ったりして、
この人
を見つけておいた方が良いと思います。
これからお店を開けるという人は不安でいっぱいだと思います。
しかし、しっかりと事前の準備をしていれば
何かあった時の対処法が全く違ってきます。
今までの経験上ですが、お店をオープンさせる人の中には
立地と内装
を重視している方が多いように見受けられます。
多額の借金をして、良い場所に綺麗なお店を開けようと。。
ひと昔前ならもしかしたらそれでもお客様はきてくれたかもしれません。
しかしこれだけ情報社会では、
話題性があったとしても長くは続かないのが現状です。。
誰しもが理想のお店にしたいと思います。
しかし最初から全開でスタートしたとしても
続けられなければ意味がないと思います。
もしお金をかけるのならば集客する方に
お金をつぎ込んだ方が良いと思っています。
お客様が来てくれさえすれば
好みの内装にいつでも変えることができますから。。
良かったら参考にしてもらえたらと思います。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。