社長ブログ
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2017/06/28
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまではあと1059日。。
個人的にお茶とは無縁の生活をしてきました。そんな自分が今、新しいかたちでお茶の発信に携わらせて頂いています。
元々は以前からの友達の実家が日本の三大銘茶である狭山茶を継承している家系であるということが発端となっています。
その3代目である友達がもっと違ったかたちでお茶を発信したいと相談してくれたのがきっかけで当社として関わらせて頂くことになりました。
とにかくおもしろいこと、楽しいことをやりたいと思っている時期でしたので、喜んでお手伝いさせて頂くことにしました。
友達曰くお茶を楽しむ人たちが減少しているということです。自分たちが子供の頃は家でも頻繁にお茶を楽しんでいましたが、確かに今は急須でお茶を入れて飲むという習慣はなくなりつつあります。
簡単に飲料がコンビニなどで手に入りますし、その種類も限りなく無限に近いくらいの種類があります。その選択肢の中からちょっと入れるのも面倒なお茶を飲むという機会は想像するだけでも減少していることが分かります。
そんな状況の中、友達が海外でのお茶淹れを体験した際にこんな風に感じたと言っていました。
日本の文化が海外で継承されている
と。
それは嬉しくもあり、同時に悲しくもある現状だったと言っていました。そこで火がついたそうです。日本の文化を復活させたいと。
そもそも自分たちの世代ではこのままではお茶を飲むという習慣は日本の文化ではなくなってしまうかもしれません。
コンビニで販売されているペットボトルのお茶を本物のお茶だと勘違いしてしまっているほどですから。。。
どんどん便利なことが進む現代の社会で、手間とお金がかかるお茶という習慣をどのように復活させることが出来るのか?
そこに自分たちの課題が集結していました。
そこで自分たちが出来る方向性について1つに絞ることにしてみました。それが
ギフト(贈り物)
という考え方です。
明治時代などはお茶を人に送るという習慣があったそうです。お茶のパッケージに日本画などが使われているのはその名残だそうです。
そこで自分たちは目でみても楽しめて、更にもらった側も喜べるというコンセプトで商品を作ることにしました。そこからお茶を少しでも楽しんでもらえるようにと。
中身は三大銘茶の狭山茶を使用し、飲みやすいようにティーバッグを採用しました。ティーバッグと言えど、急須に負けないくらいの味わいが期待できます。
まずは習慣となってもらえることから始め、最終的には急須でお茶を飲む文化を自分たちで復活させられたらと思っています。
こんな壮大なプロジェクトに参加させて頂けるだけで本当に光栄です。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。