アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
20代前半の従業員から頂いた相談を今回のテーマにしたいと思います。20代前半の時、30代しかも後半の自分の人生を想像できていたのかと。
とても面白い視点だと思います。20代の頃は将来に対しとても不安だと思います。30代の自分を想像するなんてとてもじゃないけど難しいと思います。
そして自分のような経営者の立場になると、『特別な人』だというイメージを持たれることが多く、最初から何でも想像できているのだと思われがちなので、今回はその辺も踏まえてお話しさせて頂きたいと思います。
将来に対する不安
自分は20代前半の頃、正直どうしようもない人間でした。遊んでばっかいましたし将来のことなど全くと言って良いほど意識していませんでした。w
大学には通っていましたが、就職する気もなくいわゆる”就活”ということも一切しませんでした。ただ、あまり焦りやプレッシャーは感じていませんでした。
それはプラス思考という性格だったからなのかもしれません。自分なら絶対うまくいくという自信はずっとありました。
小学校高学年時の将来の夢では、漠然とですが”大物になる”という夢を掲げていました。何の根拠もないのに。。。ww
プラス思考を身につける(余談)
プラス思考が身についたのは自分の生い立ちが理由かもしれませんが、誰でも簡単にプラス思考になれると自分は常に思っています。
理由は単純にマイナス思考で考えることでメリットとなることなど全くないということを理解できているからです。また、マイナスに考えている時間が勿体無いということを頭で意識しているからだと思います。
もしマイナスなことが起こったら『良し、この経験を次に生かそう』と気持ちを切り替えれば済んでしまします。『そんな簡単じゃない』と批判されるとも思いますが、努力次第で意識は変えられます。
いきなりは出来ないかもしれませんが、プラス思考でいようということを意識するだけでも全然違うと思います。今の自分を変えたいのであればチャレンジしてみて下さい。
将来に迷いを感じる20代後半
”大物になる=経営者になる”と意識し始めたのも20代前半の頃でした。そして目の前にある仕事をがむしゃらにこなしていきました。
ただがむしゃらにだけではなく、周囲の同年代よりも厳しい環境で、そして学べる環境という選択はしました。環境はとても大切だと今でも思っています。自分の持っている力を最大限に発揮できる環境が最高だと思います。
もちろん早い段階で結果が残せればその流れで30代までいけるかもしれませんが、人生はそう簡単ではありません。自分の場合も20代も後半に入ろうという時に1度折れかけたことがあります。
経営者は諦めて工場にでも就職しようかなと。。焦りというより”楽”をしたいと思うようになったんですね。安定という”欲”を求めて。。
諦めないことが成功への近道
その当時は本当に色々と考えましたが、結局いばらの道を選ぶ決断をしました。やはり成し遂げたいという気持ちが強かったのだと思います。
それからまた厳しい環境に身を置き、がむしゃらに前を目指しました。そして今の仕事にめぐり合うことが出来ました。
『諦めたらそこで試合終了ですよ』
という名台詞が、スラムダンクという漫画の中でありましたが、本当にその通りだと思います。諦めずに行動し続ければ必ず成功できるのです。
今将来について悩んでいる方がいたら、それは当たり前のことだということをまず理解して下さい。そして正直未来のことなど誰にも予想も想像も出来ません。
だからこそ『今どう生きるか?』ということがとても大切なのです。そして環境選びがとても重要だと思います。
環境選びを大切にし、色々なことを経験し、そして諦めない。これが出来ていれば間違いなく成功できると思います。だから無駄に将来の心配などする必要はないというのが、アニーの考え方です。