40歳までにハワイに移住することを目指している、『アニー』こと倉持俊介です。

自分は20代の頃から経営者になることだけを考えて行動してきました。これだけはずっとブレずに行動してきました。

以前もお話しさせて頂きましたが、学生の頃のバイト先の上司を見て『自分はこんな大人になりたくない』と感じていました。

今考えると本当に生意気ですが、仕事が出来る出来ない以前に、愚痴や妬みなどばかり言っている大人に嫌気がさしたのだと思います。だから自分はこんな大人にはなりたくないと思うようになっていきました。

ただ実際はどうしたら良いのかも分からず、ただ単に自分の会社を持つことで不満などはなくなるのかなという想いはありました。

海外で感じた自由という生き方

大学を卒業後1年間ワーキングホリデーというビザを利用し、オーストラリアに留学しました。その時に一緒に働いていたオーストラリア人の方の生き方に本当に刺激を受けました。

社会人になったら仕事が1番という日本人の考え方とは全く違い、とにかく楽しむことが1番。仕事はそのためのツール、という考え方をしていました。

最初は正直理解できない部分もありました。だから質問してみたんです。『何で今の仕事を選んだの？』と。すると『早くリタイアするためだよ』という答えが返ってきたんです。

早期リタイアという考え方

正直60歳まで、いやそれ以上働くのが当たり前だと思っていた自分にとってこの言葉は衝撃的でした。そんな考え方があることすら気付いていませんでした。

しかしもしそんなことが出来たら幸せだろうなって思うようになりました。海外に行くと老夫婦が楽しそうに手を繋いで歩いていたり、プールで一緒に泳いでいたりと、日本ではあまり見かけない風景を見かけます。

そういうことが出来るのはやっぱり考え方の違いからくるのだと思います。楽しむということを中心に生きているからなのだと思います。生きることを中心に考えている日本人とは全く違いますよね。

だから一緒に働いていたオーストラリア人も早くリタイアすることを目標にしていたのだと思います。リタイアした後の自分の人生を楽しむために。

人より早くリタイアして海外で暮らす

帰国後は経営者になるべく、色々な職場で働きました。とある会社では完全歩合制で働き、ある会社では無給で1から事業を立ち上げる経験をしてみたり、はたまたお金持ちの付き人的なことをしてみたりと経験だけは色々としてきました。

そしてずっとブレずに40歳までにリタイアするという目標を目指してきました。ただ漠然とお金を稼ぐということにフォーカスして。その目標がなかったら途中でとっくに諦めていたと思います。

挫折するようなことは今までたくさん経験してきました。ただ1度も諦めることはしませんでした。それはしっかりとした目標があったからです。

一見ありえない目標に見えるかもしれませんが、目標は立ててしまえばあとは追いかけるだけです。自分の理想と照らし合わせて本当に叶えたいことを目標にすることで現実に少しずつ近付いていきます。

実際自分もゴールは手に取れるところまできています。あとは最後の詰めだけです。

目標はとても大切だと思います。ぜひ試してみてください。