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2017/04/27
先日から不動産投資をこれから始めるのであれば競売がすごく良いというお話をしてきました。まだ購入という実績はありませんが、自分に合う物件に出会うことが出来れば自分もすぐに落札できるところまでは来ています。
競売の勉強を始めて3ヶ月くらいですが、ゆっくリッチ大家先生の授業を受けて来ていたので、短期間でかなりの不動産投資の知識と競売での落札方法などを勉強できました。
この競売の教室でまず最初に習ったのが”3点セット”と呼ばれる競売で不動産を買うために一番重要な資料の読み解きからでした。
ご存知の方も多いかもしれませんが、まずは競売での不動産投資の流れをご紹介します。
競売とは簡単にいうと借金を返せなくなった債務者の不動産を裁判所によって強制的に売買することです。ちょっと聞こえは悪いかもしれませんが、競売に出ている物件を私たちが買うことで、お金を貸していた債権者に対しお金が入ってくるということです。
その物件には債務者がまだ住んでいるということもありますし、何年も空き家の状態のこともあります。実際落札する人は基本的には物件は見ることが出来ませんので、この3点セットと呼ばれる物件の細かい詳細の載った資料がとても重要なのです。
そしてこの3点セットは競売物件の情報が出ているサイトからダウンロードすることが出来ます。このサイトでは全国各地の競売物件の情報が出ているのでとても便利なサイトです。
他にも情報サイトはあるようですが、ゆっくリッチ先生はこちらを推薦されていたのでこちらで十分かと思います。そしてこのサイトから希望に合う物件の3点セットをダウンロードし、条件が合えば入札し、落札するという流れになります。
自分の場合は埼玉県に住んでいるので、最初は自分で色々と物件のことをやってみたいので落札の範囲は関東圏内に絞っていますが、同いじ塾生の中には全国をターゲットとしている人もいらっしゃいました。
基本競売の場合はこの3点セットしか情報が載っていません。実際に物件を見に行くことは出来ますが、基本的には物件の中に入ることは出来ないです。(債務者の許可があれば入れることも稀にあるかも)
要するにこの3点セットを読み解かないと競売で物件を買うことは出来ないということです。実際に見てもらえれば分かるかもしれませんが、正直何も情報がない状態だとこの3点セットを読み解くことは不可能だと思います。
だからまずはこの3点セットの解読方法が重要になってくるのです。このブログでは解読についてはお話ししませんが、3点セットにどんな情報が載っているのかを簡単にご紹介したいと思います。
といった情報が載っています。この中でも重要なのが内部の写真と物件の情報ですね。これらの情報を元に欲しい物件なのかを判断する必要があるからです。
またこの3点セットの読み解き方によって競合する相手がいない状態で物件を購入できたりするので、本当に重要だと思います。
3点セットの解読無くして
競売不動産を制することは出来ない
ということですね。w
競売に興味がある方がいたら是非ゆっくリッチ先生の講義を受けた方が良いと思います。そうすることで不動産投資の基礎を学ぶことが出来ますし、競売で実際に物件を購入することも出来ます。実際に自分と一緒に参加していた生徒さんですぐに物件を落札された方もいらっしゃいましたよ。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。