アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
『保険』って本当に難しいですよね?
自分や家族にとってどんな保険が適しているのか、
考えただけで諦めてしまった方も多いかと思います。
自分の場合も『子供がいるから早く入らないと』と思いながらも、
入ろうと思ってから実際3年もの月日を経過させてしまいました。。
保険はいつ必要になるか分からないものなので、
とにかく早めの判断が必要だと思います。
しかし、商品数も多いし、営業マンが言っていることはほとんどが
”営業目線”なので結局自分自身で色々と知らないと進まないのが保険の特徴だと思います。
そこで担当の保険屋さんに教えてもらった『保険の3つの特徴』を理解することで、
まずは自分の頭の中を簡単に整理できるようになるので、
良かったら参考にしてみて下さい^ – ^
生・死・老という考え方
3つの方向性を簡単に説明すると以下になります。
- 『生』は、生きていくために必要な保険
- 『死』は、死んだ後に必要な保険
- 『老』は、老後に必要な保険
のことを言うようです。
今の自分にこの中のどの保険が必要なのかを理解できていれば”迷うこと”も少なくなると思います。
まずは上記の3つの保険について理解することから始めてみてはいかがでしょうか?
生きていくために必要な保険とは?
まずはこの3つの中で一番重要な保険だと思っているのが、この『生』に関わる保険です。
この中では【医療保険やガン保険】がメインになるのかなと思います。
その名の通り『生きるための保険』ですので、
病気になった時にカバーしてくれることがメインの保険になります。
一般的な健康保険ではカバーしきれない部分を補ってくれるのがこちらの保険になります。
例えば、ガンと診断された場合に降りる一時金や、入院費を補填してくれる制度など、
入っていると安心できるのがこの保険の特徴だと思います。
独り身であれば自分だけの問題なのでそこまで不安もないかもしれませんが、
家族がいるとそうはいかないと思います。
そういった意味でも”家族がいる人は絶対的に入っていた方が良い保険”ではないでしょうか。
若くして入っておくことで毎月の保険料を将来的に抑えることも出来ますので、
出来ることなら早めに入っておくのをオススメします。
とりあえずであれば『県民共済』なんかもオススメですね。
死んだ後に必要な保険とは?
これらの保険は、自分の死後に残された家族のために残してあげるお金のための保険を言います。
【死亡保険や収入保障保険】などがこちらに該当します。
死亡保険とは、自分が死亡した時に一定の金額を家族のために残してあげられる保険になります。
一般的に終身保険とも言いますが、あくまでも死亡した後に振り込まれるお金になりますので、死亡しなければおりることのない保険になります。
収入保障保険とは、自分が死んだ際に毎月一定の金額を家族のために残してあげるための保険です。
例えば60歳まで毎月50万円という金額を残してあげたい時などに効果的な保険になります。
終身保険と違うのはまとまった金額が最初に振り込まれるのか、という違いになります。
なんども言いますが、上記の2つの保険に関してはあくまでも”死亡”が前提ですので、
自分が死んだ後に残された家族が路頭に迷わないためにも家族、
”特に小さい子供がいる家庭では出来る限り加入した方が良い保険”なのかなと思います。
老後のために必要な保険とは?
こちらは年金制度と似ているのですが、要するに老後のために積み立てておくことがメインの保険になります。
【貯蓄型保険や学資保険】などがこちらに該当します。
こちらは将来が不安な方が入るための保険ということになりますが、
要するに私たちが預けた保険料を保険屋さんが運用して、銀行の金利よりは多少優遇された利益をもたらしてくれるといった感じの保険になります。
最近では円で運用すると利益が取りづらいということから、ドル建ての保険なども良くオススメされます。
何れにしても運用益は微々たるものなので、銀行よりはまだマシくらいの感覚で考えた方が良いと思います。
正直この保険に関しては個人差なので、”入っても良いし入らなくても良い保険”だと思っています。
あまり難しく考えないことがコツ
保険の種類は正直多すぎて全てを理解しようと思ったら保険屋さんになるくらいの勉強が必要になってしまいます。。
だからといっても『知らない』では済まされないのも保険の特徴だと思いますので、逃げずに取り組んでほしいと思います。
そして自分に必要な保険を、生、死、老の中から選択していければそこまで難しくはならないのかなと思います。
保険はどうしても後回しになってしまいがちですが、本当に必要な時はいつ来るか分からないので、とにかく早めの行動が大切だと思います。
少しでも皆さんの参考になれば良いなと思います。
※あくまでも上記の内容は全て素人としての意見になりますので、詳しいことは専門家の方に聞いて下さい。